(本記事には一部PR(Amazonアソシエイト含む。)も含まれています。現在、Amazon提携申請中)
こんにちは、わみです!
今回は、
- 資格試験に初めて挑戦するけど、どんな勉強方法が良いの?
- 資格合格のための王道が知りたい!
と思っているあなたに、あらゆる資格に共通する試験勉強の方法を、王道として1つに厳選してお伝えします
「知らないと合格無理」なんて厳しい言葉をタイトルに使って大変申し訳ありませんが、
これを知らずに合格することは正直考えられないくらい、基本的ではありますが極めて重要な、まさに「王道」ですので、
特に資格試験初心者の方に知っていただければと思います
あらゆる資格に共通する試験勉強の王道1選
資格試験勉強の王道とは
あらゆる資格に共通する試験勉強の王道とは、ズバリ、
資格試験において非常に重要な要素である「過去問」から学ぶことです
過去問から学ぶなんて当たり前じゃない?と思った人は、超重要な基本を押さえられていると思います、続きも読んで、理解を照らし合わせていただければと思います
また、「自分が受ける試験は最先端で発展が早い分野だから過去問なんて…」、「うちの試験では時事問題が問われるから過去問を学んでも仕方ない」とお考えの方に対するアンサーもこのあとお話ししていきます
では、話を戻して、過去問から学ぶということはどういうことでしょうか?
つまり、過去問から何を、どう学ぶのでしょうか?
過去問から何を学ぶか
まずは、過去問から何を学ぶかですが、それは、
過去問から学べること全てです
上でもお話ししたとおり、過去問は資格試験において非常に重要で、
出題されている事項の知識、出題の形式や問われ方、出題傾向、難易度など、試験に関するあらゆることを知ることができます
換言すれば、その試験がどんな試験か知ることができる、と表現できるかもしれません
そのような過去問から、学べるものは全て学ぼうというわけですね
出題されている事項の知識は言わずもがな、出題の形式や問われ方(記述なのかマークシートなのか、マークシートの誤答はどの箇所を誤らせて出題してくるのか、など)も、
試験前に学んで、解けるようにしておかなければなりません
また、前述の「自分が受ける試験は最先端で発展が早い分野だから過去問なんて…」、「うちの試験では時事問題が問われるから過去問を学んでも仕方ない」とお考えの方に対するアンサーですが、
そのような試験についても、出題形式や傾向、難易度を知らなければ、勉強のしようがありません
逆に、例えば時事問題に関して、過去にその当時のアメリカの政策を問われたことがあることがわかれば、アメリカの直近の政策を押さえなければならないことがわかり、
つまり時事問題対策として何を勉強しなければならないかを学ぶことができます
そのため、どんな試験でも、過去問から学べることは全て学ぶことが重要なのです
では、そのような過去問から、どう学べば良いのでしょうか
過去問からどう学ぶか
過去問からどう学ぶかについては、シンプルですが、
まず過去問を解くことが基本です
市販の過去問題集や資格試験予備校を利用したり、資格試験の公式サイトからダウンロードしたりして、過去問を解きましょう
ただ、知識のない状態でいきなり過去問を解くことはできないので、教科書や問題集で勉強してからにはなります
また、過去問からどう学ぶかについては、過去問をベースに作成された問題集・直前予想を解くという方法もあります
こちらは、過去問から制度改正があった問題や時事問題が受験時現在で問われるかたちに改題されているので扱いやすいですが、
通常の問題集では、出題の順番が過去問の並びではなく単元の並びに変えられているので、出題順という形式面を学ぶことはできなくなっています
【参考記事(各試験の勉強方法)】
- 第2回 行政書士試験の勉強方法【独学でも合格できる】【行政書士】
- 第2回 宅建の勉強方法【独学でも合格できる】【宅地建物取引士】
- 第2回 FP3級の勉強時間・勉強方法【忙しくても合格できる】【FP3級】
- 第2回 簿記3級の勉強時間・勉強方法【教科書はいらない】【簿記3級】
- 第3回 公務員試験の勉強方法【1次試験対策】【公務員試験】
以上のように、過去問から学ぶことが、あらゆる資格に共通する試験勉強の方法であり、まさしく王道ですが、
まとめの前に一応の例外を紹介しておきます
一応の例外
過去問が公開されていない場合
試験の種別によっては、過去問が公開されていないものもあります
そのような場合は、市販の参考書・問題集や資格試験予備校を使わざるを得ないでしょう
ただし、資格試験の公式サイトに例題が掲載されているような試験もあります
参照できる情報は皆平等なので、使える情報はしっかり収集・駆使して試験勉強をすべきでしょう
より上位の試験に合格している場合
例えば、司法試験に合格直後で試験知識がまだ鮮明な人は、まともに受験すれば法学検定のベーシック〈基礎〉コースに落ちることはないでしょう
そもそもそういう状況があり得るのかは置いておいて、一応王道の例外として、
(試験科目や難易度上、包含関係にある)より上位の試験に合格していれば、わざわざ下位の試験の過去問で勉強する必要はないでしょう
まとめ
それでは今回のまとめをしたいと思います
今回は、あらゆる資格に共通する試験勉強の方法を王道として1つに厳選してお伝えしました
ぎゅっとポイントをまとめると、
- 試験勉強の王道とは、資格試験において非常に重要な要素である「過去問」から学ぶこと
- 出題形式や出題傾向など、過去問から学べることは全て学ぶ
- 基本的には、過去問を解くことによって過去問から学ぶ
ということになります
以上です!
この記事が、資格試験初心者の方の参考になれば幸いです
わみでした
【関連記事】
コメント